株を始めたい方へ

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SBI証券の口座開設方法|初心者でも10分でできる完全ガイド

株を始めるには、「何からやったらいいかわからない」「何を買ったらいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

結論:多くの人がSBI証券や楽天証券を利用して、NISAでの積立から始めています。

銘柄はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を一例に紹介します。

とりあえずこれで興味が出たら、そこから自分の色を出せばいいですし、初心者の入り口としては十分に選択肢になります。

このサイトでは個別株を紹介していますが、個別株投資を推奨しているわけではありません。
筆者が個別株が好きなので調べているだけです。単純に楽しいからみんなさんに共有して「これ面白くない?」くらいのテンションで書いてます。

なので、株に重きを置いていない方が、無理に個別株に手を出す必要はないと考えています。人生、株よりも重きを置いていることが、沢山ある人の方が多いでしょう。

そんな方でも「漠然と将来が不安だから小額からでも」という人は少なからずいると思います。そんな方に向けて、
ここではとりあえずの入り口をわかりやすく書いていきます。

まず初めに

株の取引を始めるには、まず証券口座が必要です。
SBI証券、楽天証券、松井証券、野村証券、各社銀行、投資信託を扱っている会社はたくさんあります。

そんな中で個人的には、ネット証券がおすすめです。理由は、手数料の安さ・使いやすさ・銘柄数の多さ、初心者が最初に選ぶ口座として圧倒的な人気があります。

各社、色々と特色がありますが、将来、優待投資高配当投資のような個別株投資を考えている方は、SBI証券楽天証券が有力候補です。どちらも利用者が多く、商品ラインナップや使い勝手の面でも初心者が始めやすいネット証券です。特に個別株の取引き手数料が無料は魅力的です。(条件はありますが、どの方でも達成できます)

私は、SBI証券と楽天証券の両方を持っていますが、SBI証券をメインに使っており、特に不自由していないので、SBI証券をおすすめしています。楽天経済圏で生きている方はそちらで構いません。

まず一番の心理的ハードルが証券口座を開くこと

「難しそう…」と思うかもしれませんが、
実はスマホ1台あれば10分ほどで申し込み完了できます。

このページでは、口座開設に必要なものから、申し込みの具体的な手順まで
わかりやすく解説していきます。

新NISAの概要(金融庁より)

2024年から新しいNISA制度が始まり、非課税投資枠が大きく拡充されました。制度のポイントを簡潔にまとめると次のとおりです。

  • 非課税期間は無期限で、保有している間は売却益や配当・分配金が非課税になります。
  • 年間投資枠は二つに分かれています。
    • つみたて投資枠:年間120万円。
    • 成長投資枠:年間240万円。
  • 生涯に使える非課税投資枠の総額(簿価)は1,800万円で、そのうち成長投資枠は1,200万円まで
  • 18歳以上の日本居住者が対象で、1人1口座のみ開設できます。

上記の数字は金融庁の資料に基づいており、毎年使い切れなかった枠は翌年に繰り越されません。ただし、NISA口座で保有していた商品を売却した場合は、その商品の簿価分だけ生涯非課税枠が翌年以降に復活し、再利用できます。NISA口座を開設する際は、証券会社(SBI証券など)を選び、NISA用の口座を作る必要があります。

SBI証券の口座開設に必要なもの

口座開設には本人確認書類とマイナンバーを準備します。

公式サイトにアクセスします。下記のリンク。心配であれば自分で調べて見てください。

新規口座開設(無料)はこちら | SBI証券 | 公式ホームページ

本記事のここはアフィリエイトリンクを含みます。

ちなみに、モッピーハピタス経由で口座を開くと5000~20000円くらいのポイントがもらえます。
めんどうでない方はこちらもおすすめです。

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では本題に戻ってSBI証券では オンラインでの申込郵送での申込 が選べますが、スマホがあればオンライン申込が早く便利です。本人確認書類は組み合わせによって提出方法が異なります。

2.1 本人確認書類の注意点

SBI証券は犯罪収益移転防止法の改正により本人確認書類2種類の提出が必須になりました。本人確認は提出方法によって必要書類の組み合わせが異なります。スマホでマイナンバーカードを読み取る方法がもっともスムーズで、提出負担も少なめです。

提出する書類は有効期限内で氏名・住所・生年月日が読み取れるものでなければなりません。

*健康保険証は2025年12月2日以降本人確認書類として利用できないので注意してください。

2.2 提出書類の組み合わせ

SBI証券では次のような組み合わせで本人確認書類を提出します(郵送の場合も同様です)。

スマホ所有マイナンバー確認書類本人確認書類
NFC対応スマホありマイナンバーカードをスマホで読み取る追加書類は不要
スマホで撮影可能マイナンバーカード または 通知カード運転免許証など1種類
スマホがない/上記以外マイナンバーカード+本人確認書類1種類または通知カード+本人確認書類2種類

本人確認書類として利用できるもの(一例)

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート(2020年2月以降発行のものは所持人記入欄がないため不可)
  • 住民票の写し
  • 印鑑証明書
  • 在留カード/特別永住者証明書

上記のいずれかで本人確認を行い、郵送の場合は書類を返送します。

2.3 その他に必要なもの

  • メールアドレス:認証コードを受け取るため。
  • 銀行口座:証券口座から資金を出し入れするため。住信SBIネット銀行やSBI新生銀行を同時に開設することも可能です。
  • スマートフォンやPC:オンラインでの本人確認や取引用。

SBI証券の口座開設ステップ

SBI証券の口座開設は大きく4つのステップに分かれます。スマホがあれば最短で翌営業日に取引を開始できるので、手続き自体は10分ほどで済みます。

Step 1 — 口座開設申し込み

1.メールアドレスの登録:公式サイトでメールアドレスを入力すると認証コードが送られます。コードを入力して本人確認を行います。

2.個人情報の入力:氏名・住所・電話番号などを入力します。ここでNISA口座や特定口座の同時申込が可能です。

3.規約の確認:各種規約や重要事項説明書を読んで同意します。

4.口座開設方法の選択
ネットで口座開設(おすすめ) – ユーザーネームとログインパスワードが即時に発行されます。
郵送で口座開設 – 書類を郵送でやり取りします。後述のStep 2で郵送書類を返送します。

Step 2 — 本人確認書類の提出

申込完了後、発行されたユーザーネームとパスワードでログインし、本人確認書類を提出します。

1.ログイン:口座開設申込時に発行されたユーザーネームとログインパスワードでログインします。

2.本人確認書類の選択:提出する書類の組み合わせを選びます。

3.オンライン提出:スマホで撮影またはNFC読み取りによりアップロードすれば、郵送物のやり取りなく最短翌営業日に取引開始が可能です。

4.郵送提出:スマホがない場合や画像ファイルを利用したい場合は、書類を郵送します。マイナンバーカード+本人確認書類1種類、または通知カード+本人確認書類2種類の組み合わせを封筒に入れて返送します。

Step 3 — 初期取引パスワードの受け取り

本人確認書類の審査が完了すると、SBI証券から取引に必要な初期取引パスワードが通知されます。受け取り方法は次の2種類です:

  • メールで受け取る:申込時のメールアドレスにURLが送られ、そこから任意の取引パスワードを設定します。
  • 郵送で受け取る:登録住所宛てに簡易書留で郵送されます。

Step 4 — 初期設定

最後に初期設定を行います。ここでは勤務先や投資経験、出金先の銀行口座、配偶者や扶養家族の有無などの情報を入力します。初期設定が完了すると証券口座が有効になり、入金すれば取引が可能になります。

NISA口座の選び方

新しいNISAでは年間投資枠が「つみたて投資枠(120万円)」と「成長投資枠(240万円)」に分かれています。両方の枠を併用することもでき、合計で年間360万円まで投資できます。生涯非課税枠は1,800万円で、そのうち成長投資枠は1,200万円までが上限です。

選び方のポイント

  • 長期・定額で積み立てたい人 → つみたて投資枠。金融庁が定める低コストインデックスファンドが対象で、毎月または毎日決まった額を自動購入します。
  • まとまった額を一括投資したい人 → 成長投資枠。個別株やETF、投資信託の一括買付ができます。
  • 併用したい人 → つみたて投資枠と成長投資枠の両方を利用できます。同じ金融機関で両方の枠を開設する必要があります。

NISA口座は1人1口座しか持てないので、他社にNISA口座がある場合は金融機関変更の手続きが必要です。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とは?

初心者の入り口としてよく挙げられるのが、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(愛称:オルカン)です。このファンドの特徴を公式資料に基づいてまとめます。

投資対象:外国株式インデックスマザーファンド、新興国株式インデックスマザーファンド、日本株式インデックスマザーファンドの受益証券を主要な投資対象とし、日本を含む先進国および新興国の株式に投資します。対象指数はMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算)で、世界の株式市場全体の動きを目指すファンドです。

運用方針:指数への連動を図るために、マザーファンド受益証券の組入比率を高位に維持し、株式の実質投資比率が100%を超えることもあります。為替ヘッジは原則として行いません。

手数料:申込手数料と解約手数料は無料。信託報酬(運用管理費用)は年率約0.05775%以内と業界最低水準で、資産規模に応じてさらに低くなる仕組みです。

リスク管理:MSCI ACWIに連動することを目指すため、指数との乖離が起こる可能性や株式市場の変動リスク、為替リスクを負います。投資判断は自己責任で行う必要があります。

このファンド1本で世界中に分散投資できるため、投資初心者の入門として人気があります。つみたて投資枠でも成長投資枠でも購入可能です(販売会社により取扱いが異なる場合があります)。

三菱UFJアセットマネジメント[オルカン公式]

 SBI証券でオルカンを買う方法

口座を開設し、入金ができたら実際にファンドを購入してみましょう。ここでは積み立て設定についての手順を紹介します。

そもそも積立とは、銘柄を毎日または毎月購入することで、時間分散をして購入する方法です。調べるとドルコスト平均法なるものが出てきます。興味があれば下を見てください。

ドルコスト平均法とは?

ドルコスト平均法とは何か

ドルコスト平均法とは、価格が高いか安いかを気にしすぎず、一定額を定期的に投資し続ける方法のことです。

たとえば、毎月1万円ずつ同じ投資信託を買う、というやり方が典型例です。
投資の世界では、「安いときに買って高いときに売る」のが理想だと言われますが、実際にはそれを正確にやるのはかなり難しいです。いつが底なのか、いつが天井なのかを事前に見抜くのは、プロでも簡単ではありません。

そこで考えられたのが、毎月や毎週など、一定のタイミングで、一定額を機械的に買い続けるという方法です。
これがドルコスト平均法です。

名前だけ聞くと少し難しそうですが、やっていることはとてもシンプルです。
「悩まず、決めた金額を、決めたペースで、淡々と積み立てる」
これが基本です。

なぜ「一定額」がポイントなのか

ドルコスト平均法のいちばん大切なポイントは、一定額で買うという部分です。

同じ1万円でも、価格が高いときは買える口数が少なくなります。
反対に、価格が安いときは買える口数が多くなります。

つまり、値下がりしたときには自然とたくさん買うことになり、値上がりしたときには自然と少なく買うことになります。
これを長く続けることで、購入価格がある程度ならされていき、結果として平均購入単価を平準化しやすくなるのです。

人はどうしても、価格が上がっているときに「今買わないと乗り遅れるかも」と焦り、逆に価格が下がると「もっと下がるかもしれないからやめておこう」と怖くなります。
でも、ドルコスト平均法では、そうした感情をなるべく排除して、一定のルールで買い続けます。これが大きな強みです。

具体例で考える

たとえば、ある投資信託を毎月1万円ずつ買うとします。

1か月目は価格が1万口あたり10,000円だったので、1万円で1万口買えたとします。
2か月目は価格が下がって1万口あたり5,000円になったので、同じ1万円で2万口買えます。
3か月目は価格が8,000円になったので、1万2,500口くらい買えることになります。

このように、同じ1万円でも、価格が安い月には多く、価格が高い月には少なく買うことになります。
その結果、単純に毎月の価格の平均になるわけではなく、安いときに多く買えている分、平均購入単価が抑えられやすいのです。

これがドルコスト平均法の基本的な仕組みです。

ドルコスト平均法の本当の価値

ドルコスト平均法の価値は、単に「平均価格を下げられる」ことだけではありません。
むしろ本当に大きいのは、投資判断を継続しやすくすることです。

投資で失敗しやすい理由のひとつは、相場の値動きに心が振り回されることです。
上がれば焦って買いたくなり、下がれば怖くなってやめたくなる。ニュースを見て不安になったり、SNSを見て他人と比べたりして、最初に決めた方針が崩れてしまうことがよくあります。

ドルコスト平均法は、その弱点を補いやすい方法です。
なぜなら、「毎月この日にこの金額を買う」と最初に決めてしまえば、その後に考えることがかなり減るからです。
つまり、自分の感情よりも、先に決めたルールを優先する仕組みなのです。

これは初心者にとってかなり大きな意味があります。
投資で長く続けるうえでは、賢い判断を毎回することよりも、間違った行動を減らすことの方が大事な場合が多いからです。

6.1 入金を行う

ログイン後、SBI証券のサイト右上にある「入金」ボタンから資金を入金します。住信SBIネット銀行や提携銀行から即時入金する方法のほか、ATMや銀行振込も利用できます。入金が完了すると買付余力に反映されます。

*クレジットカードの積み立てもできます。

6.2 ファンドを検索する

  1. メニューから「投資信託」を選択し、画面内の検索欄に「オール・カントリー」などと入力して検索します。
  2. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の詳細ページを開きます。

6.3 買付手続き

投資信託はの積立設定の次の手順で行います。

1.「積立」ボタンをクリック:ファンドの詳細画面から「積立」ボタンを選択します。最初の購入時は目論見書(投資信託説明書)への同意画面が表示されるので、内容を確認し同意します。

2.決済方法
現金かクレジットカードか選べます。
*クレジットカード決済による積立は『毎月積立』のみ対応です。(特に不自由はないと思います。)積立忘れないので私はこれで設定しています。

3.預り区分を選択
・「特定/一般」 … 課税口座での購入。
・「NISA預り(成長投資枠)」… NISA口座で購入。
・「NISA預り(つみたて投資枠)」 … NISA口座で購入。つみたて投資枠で積立設定する場合は積立購入を選択します。
  最初はこっちでいいです。月10万以上入れたいときは残りを「NISA預り(成長投資枠)」で設定してください。

4.積立区分コース:毎日 / 毎週 / 毎月 から選択可能
→ クレカの場合は、「毎月」でOK。現金の場合は「毎日」でも「毎月」でもOK。

5.注文希望日:いつでもOK。給料日直後に設定すると継続しやすいという記事をみて私はそうしてます。

6.買付金額を入力100円から注文できます。最初は、生活費や緊急予備資金に無理のない範囲で始めるのが基本です。目安としては、月5,000円〜3万円くらいから始める人が多く、慣れてきたら徐々に増やす方法でも十分です。私は取り合える2万円から始めました。

7.ボーナス月設定:最初は入れなくていいと思います。必要であればスポットで「買付」もできます。

8.取引パスワードを入力し注文を確認:注文内容を確認し、取引パスワードを入力後「注文発注」ボタンをクリックします。

9.「設定申込」をクリック:これで積立設定は終了になります。

投資を始める方へ最後に

これであなたも投資家です。最初はドキドキして何回も証券アプリを見たくなると思います。ですがそれも次第に収まります。見たからと言って特に変わりません。むしろ利益が出ても下がっても売りたくなるでしょう。しかし、長くやるから積立は意味が出ます。

私はまだ積立歴6年くらいのひよっこですが、それでも6年積み立ててきました。
最初は特に増えないので退屈です。投資を始めたのに「こんなものか」となりました。しかし、そこで早く増やしたいとリスクのある商品に手を出すことを否定はしませんがおすすめはしません。

投資において、どの名著と言われる本を読んでもドルコスト平均法に基づく、インデックス投資は時間分散の大切さが書かれています。それだけ再現性が高く、万人にお勧めできる方法だからだと思います。

とりあえず、忘れるくらいの気持ちで一年買付を続けてみてください。そしたらもう5年続けられます。それで投資がどうゆうものか体感してみてください。合う合わないはそれで判断しましょう。興味があるのに「何十年か後になってやればよかった」は投資の世界では取り返しが効きません。少額で始めてみて、自分で「有りか」「無しか」を確かめてみてください。

私はそこから個別株にも興味を持ち、高配当、優待、成長株、低PBR株など色々な銘柄を買いました。現状、信用取引と売りで入らないことだけをルールにしています。失敗も多く、インデックスを純粋に続けている方が増えたかもしれません。それでも特に後悔はありません。楽しく入金できているからです。投資は続けてこそ。

皆さんも続けてみて、個別株に興味が持てれば、私のサイトで色々な銘柄を分析しているので記事を読んでみてください。喜びます(笑)

今伸びているキラキラした銘柄ばかりを紹介するサイトではなく、個人的な興味のある銘柄を分析して買い時はどんな時かを分析する感じで記事を書いています。ぜひぜひ。

でも投資は自己責任でお願いします。

出典・参考文献

金融庁「NISA特設ウェブサイト」
・金融庁「NISAを利用する皆さまへ」
・SBI証券「口座開設までのカンタン4ステップ」
・SBI証券「NISAの始め方」
・SBI証券FAQ「口座開設時に用意が必要な『本人確認書類』と『注意事項』」
・SBI証券「クレカ積立」
・SBI証券「クレジットカード決済を設定する|投資信託 取引 操作ガイド」
・SBI証券「ゼロ革命」
・三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」

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